2012/08/07

遺伝子組み換え…ということ

遺伝子組み換え作物を原料とした食べ物や飲み物も怖いのですが、もし遺伝子組み換え作物を作り始めると、どんどん受粉、交配して、遺伝子組み換え作物を作っていなくても自然にそうなってしまうことが一番怖いのです。
そして、種の権利はすべてモンサント社などにあり、化学肥料と農薬を買い続けなければならなくなります。
F1もそうですが、いのちの循環を途絶えさせる作物なのです。
今のうちに、F1でない種を自家採取、保存していきましょう!種の交換会も大切です。



厚生労働省が作成している
「遺伝子組み換え食品の安全性について」という冊子から抜粋しています。


ベトナム戦争で枯れ葉剤を使う時「人体に影響はなく、大地も一年経てば元どうりになる」と騙しました。今度は私たちのいのちの源である食べ物が危険にさらされています。「人体に与える影響はなく、栄養素的にも優れている」と厚生労働省は言っています。
本来入るべきでない神の領域に、人間のエゴで手を加えてしまう事への警鐘なのです。人の本来の使命は何なのか、忘れないでください。


遺伝子組み換えについて下記2本の映像もあわせてご覧下さい。
モンサント : 遺伝子組み換え有毒作物・・・Democracy Now! 
遺伝子組み換えに反対する国はアメリカの報復を受ける?!
モンサント遺伝子組み換え #TPP で農業を自殺に追い込む?#特許 #ACTA


遺伝子組み換えを表示するラベルに反対している企業です。
清涼飲料水、バナナ、コーヒー、チョコレートなどの嗜好品がほとんどです。
これらすべては、働く人々の過酷な労働の上に成り立つものばかりです。
そして、ついに日本でも!アメリカからの圧力が強いようです。そんな中、株式会社ブルボン(本社:新潟県柏崎市)と日清食品株式会社(本社:大阪府大阪市)が、遺伝子組み換え原料を使用しない方針を明確に公表したそうです。Good newsですね !